健康オタクのブログ

病気を患い、日頃の健康の大切さがわかった人間の新しい健康オタク生活。

熱中症対策に効く コップ1パイの牛乳

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暑さに負けない体づくりに! 効果的な熱中症対策法は?

真夏日が続き、熱中症予防のための水分補給を工夫している人も多いのではないかと思います。2015年に、信州大大学院では、熱中症予防のための暑さに強い体づくりの方法として「やや強めの運動の後、糖質とタンパク質を摂取することが有効」という研究結果が報告されました(J-milk)。

熱中症は、体内の水分不足によって血液量が減り、血管の拡張がしにくくなったり、あるいは室内でも湿度が高く発汗しにくい状況になった結果、体温調節ができなくなって起こります。特に高齢者などは、体温調節などの機能が衰えてくるため、熱中症になりやすい傾向があります。

同大学の研究によると、熱中症を防ぐためには「血液量を増やす」ことがポイントだそうです。「皮膚表面の血管まで十分に血液が循環すれば、体温調節機能が向上する」と考えられています。

そして、朝夕の涼しい時間帯に1日15~30分、1週間に4日以上運動を続けると効果的とされています。目安はじっとり汗をかく程度で、体力の7割程度の負荷で、各自のペースですればよいそうです。自力で汗をかける体づくりも大切なポイントといえるでしょう。

効果的な水分補給に牛乳がよいワケ

糖質とタンパク質を同時に摂る手軽な方法として、「牛乳をコップ1杯(200ミリリットル)」がすすめられています。

熱中症予防によく利用されているのが、塩分と糖分が含まれている経口補水液やスポーツドリンク。運動や発汗のし過ぎで体内のナトリウムが減ると、水分だけを入れても体内のナトリウム濃度が低下して、体液濃度を保とうと水分を尿として排出させようとします。水分とともに適量の塩分を摂取することには水分を留める働きがあり、また糖質は腸での水分の吸収を早める働きがあります。

発熱や嘔吐、熱中症には経口補水液が有効ですが、健康時には塩分が強く感じられます。またスポーツドリンクは糖質が多いので、運動量が多くない方は飲み過ぎには注意が必要です。

では、先の研究のタンパク質はどんな風に役立つのでしょう。タンパク質の「アルブミン」も血液中に増えると、塩分と同様に、浸透圧の影響で血管内に水分が引き込まれ、血液量が増えるのです。

高血圧などで塩分の摂取が気になる、という人や、育ち盛りの子供たち、骨粗しょう症が気になる女性や高齢者などにもおすすめです。

暑い時にはさらりとした飲み物の方が飲みやすいなど、牛乳にも好みがあることでしょう。タンパク質を含む乳製品のヨーグルトやアイスクリームなどもおすすめです。またチーズならフルーツなど糖分を含むものと一緒に摂るとよいでしょう。ただし美味しいからと食べ過ぎると、カロリーオーバーの心配はありますのでご注意を。

口当たりよく水分豊富、低カロリーな果物もおすすめ

また、こまめな水分補給が苦手という方には、みずみずしい果物も口当たりがよくおすすめです。例えばスイカなどは水分が9割で低カロリーで、ミネラルも含まれています。

昔から東洋医学ではスイカは体の熱を抑えるとされていました。また、昔は今のように甘みの強いスイカが少なかったためか、甘みを引き出すために塩を振って食べたりしていましたが、塩分と糖分を上手に摂るという点でも理にかなっていたのではないかと思います。

また、水にレモンやオレンジ、梅ジュースなどの爽やかな酸味を少し加えると飲みやすくなります。刻んだ昆布を水につけた昆布水に果物を加えたフレーバー昆布水なども、ミネラルなどが豊富に含まれ注目されています。

油断できない暑さと付き合うために、上手に美味しく水分補給をして、健康に夏を乗り切っていきましょう。

気になる体への影響 タピオカは体に悪いの?

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タピオカとは……キャッサバのデンプンを丸めて作られたもの

行列ができるタピオカミルクティー専門店もあちこちで見られ、ブームになっています。そもそもタピオカは、トウダイグサ科の「キャッサバ」という植物の根茎、すなわちキャッサバ芋からとった「デンプン」を丸めて作ったお団子のようなものです。

タピオカが原材料のキャッサバ芋から作られるまで

タピオカの原材料は中南東が原産のキャッサバ芋。キャッサバという名前はカリブ海・ハイチ付近の現地名が語源といわれており、世界的には非常に広範囲で食されています。

日本ではスーパーなどではあまりなじみがないかもしれませんが、加工食品でつなぎの役割を持つ原材料としてよく使われています。

キャッサバ芋には大きく分けて苦味種と甘味種の2種類があり、タピオカは、主に甘味種を原材料として作られます。キャッサバ芋をすりおろして脱水し、デンプンだけを集めたものがタピオカデンプン。

これを吸水させて、沸騰した湯の中で糊化させ、水に浸漬させて中心まで吸水させると、ドリンクやデザートでおなじみのタピオカになります。このデザートで使われるタピオカはその形状の美しさから「タピオカパール」と呼ばれることもあります。

タピオカのカロリー・黒タピオカと白タピオカの違い

キャッサバ芋にはたくさんの種類があるので、タピオカパールにもさまざまな種類があるはずですが、『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』に記されているタピオカは1種類。乾燥状態で100gあたり355kcal。ゆでたものが100gあたり62kcalです。

黒タピオカは、ふつうの白いタピオカを着色したもので、原材料の種類が違うわけではありません。プリンの茶色いソースでおなじみのカラメルを加えて着色されているようです。

タピオカに含まれる栄養……ほぼ100%炭水化物のみ

タピオカには、たんぱく質や脂質はほとんど含まれていません。たんぱく質は0g、脂質は乾燥状態で0.2gでゆでると限りなくゼロに近い「Tr」とされていますので、タピオカはほぼ100%炭水化物と思ってOKです。

食物繊維は100g中に乾燥状態で0.7g、ゆでると0.4g。1%以下です。タピオカには食物繊維が多いと思っていた人には残念な事実ですね。ビタミンやミネラルなどもタピオカパールの製造工程で取り除かれてしまっています。残念なお知らせで申し訳ないです。

タピオカの食べ過ぎで考えられるリスクのウソ・ホント

ではタピオカの食べ過ぎで健康リスクはあるのでしょうか? キャッサバの有毒性やアレルギーの心配などについて、以下でQ&A方式で解説していきましょう。

Q. 原料のキャッサバが有毒だから危険?


A. キャッサバ芋には青酸配糖体が含まれてます。過去には輸入食材のキャッサバの葉から青酸配糖体が検出され、ニュースになったこともありました。

この青酸配糖体はキャッサバ芋の苦味種に含まれていることが多いようですが、仮にタピオカを作るのに苦味種を使ったとしても、キャッサバデンプンの加工工程では水さらしなどが繰り返されて取り除かれてしまうため、この過程で無毒化されています。デザートでタピオカを食べても問題ありません。

Q. 食物繊維が豊富なため過剰に食べると下痢になる?


A. 上述のとおり、食物繊維はさほど多くありません。タピオカでおいしく便秘解消できる!と思って食べていた人もいるかもしれませんが、もちろんそんな期待もできません。

Q. タピオカの食べ過ぎでアレルギーになる?


A. 食品アレルギーは一般的にたんぱく質に反応することが多く、また、デンプンアレルギーは日本では症例が少ないので一般的には大丈夫だと思います。しかし食品なので、100%アレルギーにならないとはいい切れません。小麦、そば、米など炭水化物を多く含む食品にアレルギーのある人は念のため注意されたほうがよいかもしれません。

Q. タピオカはデンプンの塊なので太る?


A. 量によります。タピオカドリンクの場合、1人分はゆでて20~30g程度なので、タピオカパールだけであれば20kcal程度でしょうか。これだけならさほど問題になるカロリーではないかもしれません。

問題は、ドリンクやデザートがかなり甘めに味付けされていること。こちらで知らず知らずのうちにカロリーを摂取している可能性は高いです。

Q. タピオカそのものより甘いドリンクに入れられるのでよくない?


A. おそらく、こちらの考え方が正解だと思います。冷えたものは甘さを感じにくいため、室温よりも甘みを強くしてあります。完全に溶けてしまったアイスクリームが甘過ぎて食べられないのを思い出していただければイメージしやすいかと思います。

丸くてかわいらしい見た目で、ほんのりと甘みのあるもちもち感がたまらないタピオカですが、一緒に摂っているドリンクやデザートには砂糖の使用量が多いことは忘れず、ほどほどにですね。

タピオカは「心の栄養」と考えて楽しむのが正解!

タピオカブーム再来といわれて久しく、人気店の絶え間ない行列には感心するばかりです。

それまでの国内にはなかった珍しい食材がブームになることはもちろんかまわないのですが、一部ではマナーなどについても指摘されているようです。

私自身も先日着物で電車に乗っていたところ、隣でタピオカドリンクを持ったまま乗っていた女性が弄っていたストローが勢いよく抜けて周りに飛び散ってしまい、着ていた着物にシミがついてしまったことがありました。

幸いメンテナンス保険をかけていたので大丈夫でしたが、普通の着物にシミがつくと万単位のお金がかかることもあります。

もちろん洋服ならよいというものでもありませんし、私のような温厚な対応をしてくれる人ばかりではありませんので、公共の場での飲食マナーにはご注意を。そして当たり前のことですが、飲んだ後のカップはマナーを守ってゴミ箱に捨てましょう。

今回はタピオカの栄養やリスクなどについて解説しましたが、デザート類は「心の栄養」なので、「見た目がかわいくておいしければよい」のです。

しかし心の栄養をデザートなどを食べることで解消しようとすると、体の栄養が偏ってしまうことがあります。心と体の栄養のバランスを考えながら、タピオカブームを楽しんでいただければと思います。

17時のおやつは健康に有効と語る理由とは

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「やせようと思うと当然のごとく、食べる量を減らす人が多いですよね。まずはおやつ(間食)をガマンする。でもいちばんの問題は、それによって過度に空腹な時間ができることなのです」

これまでのダイエットの常識をくつがえすように、興味深い話を始めた池谷敏郎先生。でもなんだか、うれしい結論が聞けそうだ。

「人はガマンすればするほど食欲が加速し、結果的にドカ食いをしてしまいがち。つまりはダイエットにとって逆効果です。それに、空腹状態になると交感神経が緊張してストレスホルモンが分泌され、血行不良、動脈硬化、頭痛、肩こり、冷え性など、さまざまな不調が起こりやすくなる。健康を維持しながらやせるためにも、おやつを食べることは有効です」(池谷先生・以下同)

とはいえ、やみくもに食べていいはずはない。“おやつの条件”とはどんなものだろう。

「3食をきちんと食べていることが前提ですが、現代の生活スタイルだとどうしても夕食の時間が遅くなり、昼食との間があく傾向にあります。ですから、夕方の17時前後がいちばんおなかのすく時間。ここでおやつを食べておくのが理想的です。このときとるべきなのが、まずはタンパク質。肉類や魚介類、豆類、乳製品に含まれる栄養成分で、筋肉の生成にかかわり、脂肪が燃えやすい体をつくってくれます。それから、野菜やフルーツに多く含まれる食物繊維。体内に滞った老廃物を流してくれるほか、脂肪燃焼をサポートしてくれるので、こちらもダイエットに欠かせない栄養成分です」

厚生労働省の調査によると、2つとも美容と健康に欠かせない栄養でありながら、多くの人が不足しているという。だから意識的に、積極的にとる必要がある。

「そこでおすすめしたい食材が、その両方を含む大豆などの豆類。実際、私がダイエットに成功したのは、大豆のおかげといっても過言ではありません。これをベースにして、同じように不足しがちなビタミンやミネラルをうまく組み合わせるといいと思います。NGなのは糖質。血糖値が急上昇し、脂肪をため込みやすい体をつくってしまいます。空腹時は特に危険なので、たとえ少量でも、あめやチョコレートで空腹をしのぐのは避けてください」

じつはタンパク質と食物繊維を中心にしたおやつには、次の食事をダイエット食に変える力もあるという。

「この2つの栄養成分をとっておくと、次の食事のとき、血糖値が上がるのを防いでくれるのです。これを“セカンドミール効果”といい、おやつはまさに、ひと粒で2度おいしいダイエットフードといえるでしょう。逆に“食べずにやせる”ダイエットは、いっさいおすすめできません。確かに体重は減りますが、一緒に筋肉=代謝も落ち、結果、やせにくい体になってしまいます。さらに、筋肉が落ちたところには脂肪がつくという悪循環も。私も以前、食事制限をしてやせたことがありますが、鏡を見てびっくり! そこに映っていたのは、だらしなく老け込んだ自分の姿でした。ガマンするダイエットは続かないし、いずれリバウンドしてしまう可能性が高い。利点などひとつもないのです」

健康的に美しくやせたいなら、正しいおやつでしっかり栄養をとって体をつくり、末永く体形を維持しよう

最強食品ランキング おすすめ 1位はキャベツ(胃腸を整える)

“腸活”“腸年齢”“腸内環境”…これだけ健康にまつわる言葉を多岐にわたって生み出した臓器はほかにないだろう。それだけ“腸”が重要な存在であることは言うまでもないだろう。管理栄養士の浜本千恵さんが解説する。

「胃腸の状態を健康に保つことが、自然治癒力を上げ、免疫力を高めることにつながるとされています。老廃物や有害物質を体外に排出する“善玉菌”と呼ばれる腸内細菌を増やすことで、病気を予防し、体全体を健康に保つことができるのです」

 では、どんな食生活を送れば胃腸力を高めることができるのか。『女性セブン』では、専門家26人にアンケートを実施。「胃腸力を上げる食べ物ランキング」をはじき出した。

 以下、26人の「食と健康のプロ」に「胃腸力を上げる食べ物」を挙げてもらい、1位を5点、2位を4点、3位を3点、4位を2点、5位を1点として集計。5点以上を獲得した食品を掲載した。

【専門家一覧】磯村優貴恵さん(管理栄養士) 上村直実さん(医師/国立国際医療研究センター国府台病院名誉院長) 江田証さん(医師/江田クリニック院長) 小野咲さん(日本美腸協会代表理事 /看護師) 金子あきこさん(管理栄養士) 菊池真由子さん(管理栄養士) 工藤孝文さん(工藤内科副院長/ダイエット外来担当) 後藤利夫さん(医師/「腸をきれいにする特効法101」著者) 済陽高穂さん(医師/西台クリニック院長) 齊藤早苗さん(コロンハイドロセラピスト) 左藤桂子さん(医師/肥満外来医) 沢井悠さん(株式会社サイキンソー社長) 平良一彦さん(琉球大学名誉教授) 伊達友美さん(管理栄養士/ダイエットカウンセラー) 中沢るみさん(管理栄養士) 永山久夫さん(食文化史研究家) 林隆博さん(医師/「アレルギーは腸から治す」著者) 浜本千恵さん(管理栄養士) 藤岡智子さん(栄養士/フードライター) 藤田紘一郎さん(医師/免疫学者) 星子尚美さん(医師/星子クリニック院長) 堀江昭佳さん(漢方薬剤師) 堀知佐子さん(管理栄養士) 松村圭子さん(医師/成城松村クリニック院長) 真野わかさん(腸セラピスト) 望月理恵子さん(管理栄養士)

◆胃腸力を上げる食べ物ランキング

【第1位】キャベツ:50点
「その実力は“天然の胃腸薬”と称されるほど。腸内環境を整える食物繊維に加え、荒れてしまった胃腸粘膜や胃壁を修復する効果のあるビタミンUが豊富に含まれています」(済陽さん)

「ビタミンUは別名“キャベジン”とも呼ばれて胃腸薬にも使用されており、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防する作用もあります」(菊池さん)

「がんや老化、免疫機能の低下といった病気や不調の原因になる活性酸素を抑える、抗酸化物質も豊富です」(藤田さん)

「ビタミンU は水溶性のため、水と熱に弱い。生のままで食べるか、調理するならスープなどがいいでしょう」(中沢さん)

【第1位】納豆:50点
「納豆菌は腸内環境を整えるとともに腸内の老廃物を排出する役割があり、便通がよくなる。さらに大豆に含まれるたんぱく質は新たな細胞を作る原料となるため、掃除から栄養補給まですべてまかなってくれる“最強食品“といっても過言ではない」(小野さん)

「整腸作用のある発酵食品であるキムチや、良質なたんぱく質が豊富な卵を“ちょい足し”するのもおすすめです」(浜本さん)

「納豆菌の働きはもちろん、大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンとよく似た働きをするため、美肌効果や骨粗しょう症予防にもなります」(藤田さん)

「発酵食品であるため、とにかく消化にいい。腸内を健康に保つためにも、毎日の習慣にしたい」(後藤さん)

【第3位】ヨーグルト:39点
「乳酸菌には、腸内の善玉菌を増やし、腸のぜんどう運動を活発化させて便通をよくするといった胃腸力を高める効果があります」(望月さん)

「胃を刺激する成分が含まれていないため、負担をかけずに腸内環境を整えることができる」(上村さん)

「乳酸菌を摂ることで便秘だけでなく、下痢や腹痛の予防にもつながります」(済陽さん)
「胃酸による菌の死滅を少しでも抑えるには、食後に食べるのがおすすめ。旬のフルーツを入れることでビタミンや食物繊維も一緒に摂ることができて、一石二鳥です」(磯村さん)

胃がんや十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌も減らす効能を持つLG21乳酸菌を含むものなど、乳酸菌の種類が豊富なところも推奨したいポイント」(藤岡さん)

【第4位】大根:26点
「胃腸薬にも使用される消化酵素“ジアスターゼ”がふんだんに含まれ、消化不良による胃もたれや胸やけなどを予防してくれます」(済陽さん)

「生の大根をすりおろすのがいちばん効果的。生の大根にはシミ・そばかすを防ぐビタミンCが豊富に含まれており、すりおろすことで脂肪燃焼などの効果のある“代謝酵素”も3倍増えるといわれています」(星子さん)

「辛み成分である“イソチオシアネート”には殺菌効果があり、食中毒やがんを予防してくれるといわれています」(伊達さん)

「ジアスターゼはお肉や野菜などの消化を助ける力も。一緒に食べるのもいいです」(左藤さん)

【第5位】山いも:22点
「ネバネバ成分が胃に膜を張り、胃を守りながら消化を促してくれます。ただ、熱に弱く、60℃を超えると効果が薄れてしまうため、すりおろしてしょうゆや卵を加え、“とろろ”にして食べるのがおすすめです」(中沢さん)

「水溶性食物繊維が多く含まれているため、便に水分を与えたり、善玉菌を増やしたりして、便秘の予防・改善に効果的です。そのうえ、消化酵素の働きにより、胃もたれしにくいという長所も」(望月さん)

「でんぷんを分解する酵素である“ジアスターゼ”の含有量は随一といっていい。同じく消化に良いとされる大根よりも多いほどです」(松村さん)

【第6位】みそ:17点
「とにかく消化がよく、腸内環境を整える日本のソウルフード。胃腸力アップ以外にも、がん予防効果や活性酸素除去効果、コレステロール値の上昇抑制効果、血圧低下作用、美白効果、放射線除去効果などさまざまざな健康効果があるとされているうえ、みそは大豆アレルギーの人でも食べられる天然の『脱アレルゲン食品』。調味料として、みそ汁として、さまざまな方法で食べてください」(真野さん)

「原料である大豆がたっぷり含む水溶性食物繊維が、腸内の善玉菌を増やし、血糖値の上昇率であるGI値を抑える働きが。食べ方は具沢山みそ汁がおすすめ。みそ汁をよくのむ人ほど乳がんになりにくいというデータもあります」(齊藤さん)

「みその細菌は多くの酵素が含まれていて、食物の栄養を分解して消化や吸収を助ける役割があります。ただ、高温に弱いため調理するときには注意してください」(永山さん)

 

第7位】りんご:16点
「腸内環境が整う食物繊維を豊富に含むだけでなく、クエン酸やりんご酸の作用によって、胃腸の働きをよくしたり、疲労の原因である乳酸が減少し、疲労回復にも効果的です」(齊藤さん)「皮の部分に多く含まれるペクチンには、便秘の時は便を軟らかくして排便を促し、下痢の時は腸壁に膜を張り腸内を保護する作用があります。なるべく皮ごと食べましょう」(堀さん)

「食物繊維やポリフェノールも皮に多いため、皮ごと食べられる無農薬のものを選びましょう」(星子さん)

【第8位】玄米:15点
「食物繊維の含有量は白米と比べて5倍。胃腸力を高めたいなら

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ば主食はぜひ玄米に。生活習慣病を予防してくれるフィチン酸やGABAも豊富です」(上村さん)

「とにかく栄養素が多く、よく噛まないと逆に胃に負担をかけてしまうため要注意。おかゆにして食べれば、負担なく消化することができるため、おすすめです」(堀江さん)

【第9位】長いも:10点
「でんぷん分解酵素であるジアスターゼが胃腸の働きを整えて消化を促進し、栄養素の吸収率を高めます。ヌメリ成分のムチンにも胃の粘膜を保護する効果が」(金子さん)

「ジアスターゼは熱に弱いため、そのまま食べるかすりおろして生で食べることをすすめます」(浜本さん)

【第9位】オクラ:10点
「オクラの粘りには水溶性食物繊維が豊富で、大腸まで届き腸内細菌の餌となり活性化させます」(沢井さん)

「ネバネバ成分であるムチンは、たんぱく質と糖質が結合してできた物質。胃や腸の粘膜を保護し、異物の侵入を防いでくれるうえ、吸収した栄養素の消化を促し、便秘予防や解消効果もあります」(工藤さん)

【第11位】キウイ:9点
「アクチニジンという酵素には、肉類などたんぱく質の消化を促す効果が。肉料理の下処理として漬け込んでおくと、胃もたれなどを防ぐことができます。ゴールドキウイよりも、グリーンキウイの方がアクチニジンは多く含まれています」(伊達さん)

「胃腸力を低下させるストレスに対抗するビタミンCが豊富です。ペクチンと呼ばれる善玉菌を増やす食物繊維の一種も豊富位に含まれ、腸内環境も整えてくれます」(菊池さん)

【第11位】ごぼう:9点
ごぼうの食物繊維は、水溶性と不溶性のどちらもバランスよく含有しています」(小野さん)

【第13位】ブロッコリー:8点
「スルフォラファンという成分は、胃炎や胃がんの原因となるピロリ菌の活性を抑え込んでくれます」(工藤さん)

「胃の粘膜を強くするビタミンAと免疫力を高めるビタミンCも豊富。少し油があった方がうまく吸収されるため、ドレッシングなどやや油っけのあるものと一緒に食べることをおすすめします」(浜本さん

【第14位】しょうが:6点
「辛味成分のショウガオールやジンゲロールといった成分が血行をよくし、胃腸を温めて機能を活発化させます。香り成分であるジンギベレンやシトロネラールには胃液の分泌を促し、食欲を増進させる効果も」(金子さん)

【第14位】もずく:6点
「もずくの“ぬめり”のもととなる。水溶性食物繊維のフコイダインには胃の不定愁訴を改善したり、ピロリ菌を低減したりする効果が」(浜本さん)

【第16位】米ぬか:5点
「米ぬかは、玄米を精白米に搗精する際に生じる副産物。胃がんに対して有効性があるというデータが存在するほか、現代人に不足している穀物の食物繊維もふんだんに含まれています」(齊藤さん)

【第16位】ゴーヤー:5点
「苦味成分のモモルデシンが、胃腸の状態を整え、食欲を増進させ、傷ついた胃腸の粘膜を保護する。ビタミン・ミネラルも豊富で。夏バテ解消にもいいため、これからの季節、食卓に積極的に取り入れたい野菜です」(平良さん)

血糖値急上昇抑えるキウイは皮も食べられる,養豊富な秘密

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軽に食べられてビタミンたっぷりと人気の果物キウイ。「血糖値の上昇を緩やかにして、豊富な食物繊維が炭水化物の吸収を穏やかにするので、血糖値が気になる人にもおすすめです」と、栄養士の大林久利子さん。いいこといっぱいのキウイ習慣、始めませんか?◆血糖値の急上昇を抑える

 キウイはGI値(食後の血糖値の上昇度)が低い食品。「血糖値をゆっくり上げるので、夕食後より朝食に摂るのがおすすめです」(大林さん・以下同)。

◆食物繊維が炭水化物の吸収を穏やかに

 グリーンキウイ1個には、バナナやりんごの約2倍もの食物繊維が含まれている。糖質と一緒に摂ることで、腸での吸収が緩やかになる。

◆ビタミンCとEが血管の老化を防ぐ

 高血糖は血管にもさまざまな悪影響を及ぼす。「キウイには、抗酸化作用があり血管を若返らせるビタミンCとEが豊富。動脈硬化予防も期待できます」。

◆皮ごと食べると食物繊維が倍増

 実はキウイは皮ごと食べられる。皮も食べると、食物繊維の量は2倍(※サンゴールドキウイの場合)に! 表面が滑らかなゴールドキウイを薄切りにすると食べやすい。

◆二種類の食物繊維がお腹の調子を整える

 善玉菌のエサになる「水溶性食物繊維」と、便のかさを増やす「不溶性食物繊維」の両方がバランスよく含まれ、お腹すっきり効果が期待できる。

◆若々しさと美容にうれしい栄養素の宝庫

 美肌や免疫力アップに欠かせないビタミンC、抗酸化作用が高いビタミンEやポリフェノールなどもたっぷり。

◆摂りすぎた塩分を排出する

 カリウムが塩分の排出を促すため、高血圧が気になる人にもおすすめ。

たんぱく質分解酵素が胃腸の負担を軽くする

「『アクチニジン』という特有の酵素が含まれているため、肉や魚と一緒に摂ると消化を助けてくれます」。肉を軟らかくする働きも。

◆熟すのを早めたいときの保存法

 硬い場合はりんごやバナナなど「エチレンガス」を出す果物と一緒にポリ袋に入れておくと、2~3日で食べ頃に。熟したものは冷蔵庫で保管を。

◆食べ頃は「少し軟らかい」くらい

 見た目では食べ頃がわからないため、切ったら熟れていなかった…ということも。手の平で包むように持ち、少し軟らかく感じたら食べ頃。

水を飲むと腰痛を根本的に治す方法

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国民病といっていいほど、悩まされる人が多い腰痛。実は9割近くは原因が解明されていないそう。でも、モトから断つ方法があった。とても簡単で、安上がりだからうれしい!

「腰痛は、水を飲んだら改善します」

こう言うのは、これまで1万人以上の腰痛患者の施術をしてきたというひまわり中央整骨院代表の高橋洋平さんだ。今や腰痛は日本で1、2位を争う国民病だが、9割近くの腰痛が「非特異的腰痛」といって原因が解明されていない腰痛だ。

「非特異的腰痛の場合、劇的に改善できる治療法はありませんから、慢性疼痛を我慢するほかないことが往々にしてあります。そのため、対症療法ですまそうとする場合が多いのですが、やはり根本的な改善をしないことには解決しません。その方法のひとつが水を飲むことなのです。人間の体の約60~70%は水分で占められています。私たちの体を作る筋肉、皮膚、骨、血液、細胞は、すべて水と関係しているのです。体の水分が涸れてくると細胞の水分が不足し、血液はドロドロになり、皮膚や筋肉の組織が硬くなります。腰回りの筋肉が硬くなれば腰痛、肩の筋肉が硬くなれば肩こりを発生させ、足だとふくらはぎや足先がつりやすくなるのです」(高橋さん・以下同)

実際に水を飲み続けていると、腰痛が和らぐ以外にも、変化が表れてくるのだという。

たとえば、朝の目覚めがよくなる、疲労や風邪など不調からの回復が早くなる、むくみがとれる、頭痛・肩こりの改善、便秘の改善、更年期症状の軽減、肌のうるおい、血流促進など……。

「水分不足は体内に老廃物を蓄積させます。水分補給が十分だと血流がよくなり、老廃物が排せつされますから、全身が健康になるわけです。何より大切なのは、ストレスに感じないよう、気軽に継続してもらうことです。あまり厳しいルールを設けず、できることから始めるので十分です」

水の飲み方は次のとおり。

■水道水でOK(カルキ臭が気になる場合は沸騰させた水を)

「もちろん、ペットボトルのお水でもかまいません。ただ、水分=水ではないので、コーヒーやお茶、ジュース類は含みません」

■飲む量は1日2リットルを目標に

「飲む量は体重×30ミリリットルを基準にして、それより多めに飲んでください。自分専用のペットボトルを準備し、その水を飲むようにすれば、自分が1日に飲んでいる水の量が把握できます」

■1日の中で2リットルの水を小分けに飲む

「植木鉢に水をあげるイメージで、1回200ミリリットル程度をこまめにとって、体に浸透させてください」

■水以外では麦茶か無糖の炭酸水

麦茶にはミネラルが含まれているので、夏場には特におすすめの飲料。炭酸水にはリフレッシュ効果があり、こちらも夏場に適した飲み物。

■コーヒーやお茶を飲むときは、チェイサーのように、水の入ったグラスを置く

「コーヒーやお茶に含まれるカフェインには利尿作用がありますから、水分補給になっているとはいえません。近くに水があることで、自然と水を飲むようになります」

■朝起きたらコップ1杯の水

寝ている間に汗で水分を失うので、起きたら利尿作用のあるお茶やコーヒーではなく、まずコップ1杯の水で水分補給をしよう。

「体の吸収によい白湯は、さらにおすすめです」

■お風呂上がりや運動の後も、まずはコップ1杯の水を

「汗をかいた後のビール」は甘い誘惑だが、ビールはアルコールを分解するのに体内からの脱水作用があるため、水分不足になる。

水を飲む習慣は最低でも1カ月は続けてほしいと高橋さんは言う。

「細胞の生まれ変わりの周期は、皮膚で28日、筋肉で60日、骨で90日と、部位によって異なりますが、一定期間があります。ですから、長く続けるほど、体調の変化を感じやすくなると思います」

高橋さん自身、水を飲む習慣をつけてから体質が変わったという。

「私は、以前はお酒が好きだったのですが、今ではそれほど欲しなくなりました。また、目覚めがよくなり、朝型の生活に変わりました。若いときに発症したヘルニアは今では全く痛みがありません」

これからの季節、こまめな水分補給が必要となる。水を飲むことで腰痛の予防・改善だけでなく、水分補給、体質改善と、一石何鳥にもなるだろう。

危ない中国食品 春巻きから農薬、落花生から発がん性のカビ

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アメリカでは中国製品の危険性が国家レベルの問題となる一方、日本ではかつてほどその危険性が叫ばれなくなっている。だがこの間、危険な”メイド・イン・チャイナ”は、身の回りの至るところにまで浸透していた。

 中国製品の”締め出し”が世界的に加速している中、狙い撃ちにされているのは、中国の通信機器大手「華為(ファーウェイ)」と「ZTE」だ。

 米国は中国によるサイバー攻撃や機密情報の漏洩を警戒し、両社の通信機器には「安全保障上の脅威がある」として同盟国にも使用禁止を要求。日本政府も各府省庁や自衛隊などから両社の製品を排除する方針を決めた。中国製品事情に詳しいジャーナリストの福島香織氏が語る。

「中国の通信企業は、政府の要請があればあらゆる情報の提出を義務づけられている。共産党の不満分子を発見するため、端末に監視プログラムが組み込まれている可能性は以前から指摘されていました。欧米や日本が警戒し、市場から排除したのは当然の対応です。中国製品には世界の常識が通用しませんからね」

 この騒動で”メイド・イン・チャイナ”の危険性が改めて注目されているが、問題は通信機器だけではない。

 2008年に起きた「中国産毒ギョーザ事件」以降、たびたび問題視されてきた中国産食品の”汚染”はいまだ健在で、今日も日本中に問題食品が流通している。

 昨年3月、イオンが販売していた中国産の冷凍春巻きから食品衛生法の基準値の3倍の農薬「ホキシム」が検出され、全品が回収された。11月にも中国産のくわいから基準値の14倍となる農薬「パクロブトラゾール」が検出され、回収処分となっている。

 2017年7月にも、中国産の落花生から発がん性のカビ毒が検出され、保健所から回収命令が出た(岐阜市)。

 さすがに近年は購入前に製造元を確認し、中国産を避けているという消費者も増えている。